熱中症事故防止に向けて スポーツ庁が注意喚起

スポーツ活動中をはじめとして、熱中症による被害が多く発生する時季に入った。スポーツ庁では、活動前の適切な水分補給や必要に応じて水分や塩分の補給ができる環境を整え、今から熱中症事故防止のための適切な措置を講ずるよう呼びかけている。

熱中症の発生は、梅雨の晴れ間や梅雨明けの蒸し暑い日など体が熱さに慣れていない時季に起こりやすい。昨年5月から9月までの5カ月間で、熱中症により救急搬送された人は5万5852人に及ぶ。そのうち新生児・乳幼児が505人、少年が7333人いた。

熱中症の疑いのある症状がでた場合には、▽早期に水分と塩分を補給▽体温の冷却▽病院への搬送――など、適切な処置を行う必要がある。また関連機関のサイトが発信している情報などを活用し、予防に努める必要がある。

環境省の「熱中症予防情報サイト」に、熱中症の目安となる暑さ指数や対処法などが掲載されている。「熱中症環境保健マニュアル」ではメカニズムや対処法。
スポーツ活動中に特化して記されているのは(公財)日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」

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