不易と流行見極め学校経営 都公立小学校長会が総会

「教育環境を整えるのが校長の役割」と語る大橋会長
「教育環境を整えるのが校長の役割」と語る大橋会長

東京都公立小学校長会(会長・大橋明渋谷区立渋谷本町学園小学校長)は5月20日、都内で「第67回定期総会」を開いた。学校の教育力を高める学校経営の推進などを柱にした平成28年度活動方針を取りまとめた。大橋会長は「教育の理想の実現に向けてまい進する」と決意表明した。

活動方針では、学校の教育力を高める学校経営の推進として、▽副校長、主幹教諭、指導教諭、主任教諭などを生かした組織運営と校務改善▽いじめや不登校、児童虐待といった諸問題の対応――などが示された。

このほか教職員の資質能力の向上や組織の活性化などを目標に掲げた。

開会のあいさつに立った大橋会長は、学習指導要領の改訂など教育改革の現状を語った上で、「教育における不易と流行をしっかりと見極め、理想の実現にまい進していく」と訴えた。

教育環境整備のための要望活動にふれ、「学校現場の視点での調査活動が不可欠である」と話した。

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