特別支援教育地域コーディネーター派遣 実践を活性化

高知県教委は今年度、中学校区に「特別支援教育地域コーディネーター」を派遣する「平成28年度中学校区特別支援教育学校コーディネーター連携充実事業」を行う。「特別支援教育地域コーディネーター」は、教育事務所の指導主事が務める。引き継ぎシートや個別の指導計画を用いた校種間の連携、個別の指導計画を用いた校内委員会の活性化など、系統性のある支援充実のために、指導・助言などを行う。2年間で県内全ての中学校区に派遣される。

指導・助言の対象は、高知市と県立中学校を除く中学校区の小・中学校の「特別支援教育学校コーディネーター」。

この“学校コーディネーター”は、▽組織で共通認識をもった手立てをとることができるように校内の関係者との連携を図っているか▽保護者、担任からの相談に応じているか▽校種間の引き継ぎを十分にしているか――などを“地域コーディネーター”派遣の事前にチェックしておく。

学校を訪れた“地域コーディネーター”はこのチェックを基に、1時間から1時間半ほどをかけて、校内の支援体制と個別の指導計画の現状を確認。課題を洗い出して協議し、指導・助言する。

事業実施期間は5月23日から始まり、8月5日までと、8月15日から来年2月24日まで。

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