静岡県藤枝市がソフトバンクと協定 ICT教育で連携

静岡県藤枝市はこのほど、ソフトバンク株式会社と包括連携協定を締結した。「科学・ICT・ロボット教育」をはじめとする地方創生の実現に向けて、最先端のICT活用により、同市ならではの「ふじえだ健康都市創生総合戦略」を推進したい考えだ。

協定は、相互協力と連携の下で、両者の資源を有効に活用した協働により、持続的な地域の発展に貢献するのがねらい。

協定の中身は、「ICT・ロボットを中心にした教育の推進」「健康推進のまちづくり」「環境に貢献するまちづくり」「危機管理の強化」「シティ・プロモーション」「その他、地方創生の推進」――。

今年度に予定している連携事業は、地方創生加速化交付金を活用し、中学校でペッパーを題材にしたプログラミング体験学習など。理系人材の育成を目指す。ICT活用力の習得、グループワークやテーマ研究によるプレゼンテーション力の向上も図る。

同市は2月から、人型ロボット「Pepper」(フランスのアルデバランロボティクスと同社に出資するソフトバンクグループ傘下のソフトバンクモバイルによって共同開発)を、市役所の受付・案内業務に導入している。県内の自治体では初めて。市役所“職員”として、市民の間で喜ばれており、科学・ロボット分野の推進をPRしている。

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