土曜日中心に学習支援 堺市がモデル12中学校で

堺市教委は7月から市立中学校で、「土曜マイスタディ」をモデル実施する。実施主体は(株)ベネッセコーポレーション。同市はこれまで、全市立小・中学校で、無料の放課後学習「堺マイスタディ事業」を実施してきている。これを拡充したのが、今夏からの学習支援。土曜日を中心に開催する。

モデル実施の期間は今年度末まで。赤坂台、上野芝、鳳など市立12中学校で行う。参加は生徒の希望を基本に、各校が決める。人数は、各校在籍のおおむね2割程度を想定。これに、同1割程度の増減が認められる。

数学と英語について、同社のノウハウとコンテンツを活用し、学力・学習意欲の向上を図る。生徒一人ひとりの学習の習熟度を把握し、個に応じた学習計画を立てて実施。自学自習できるような教材を使用し、生徒の家庭での学習習慣の定着もねらう。

実施日は、月2回の土曜日の午前9時半から午後0時半まで。このほか、長期休業中や定期考査前など日取りを各校で調整し、年度末までに全24回実施される。参加費は無料。

実施主体は、公募プロポーザルによった。

同市では平成22年度から、児童生徒の学習習慣を定着させ、学習意欲を向上させるために「堺マイスタディ」を実施。同市立小学校3~6年生と中学校1~3年生が対象。退職教員や大学生からなる指導スタッフが、放課後や長期休業中に、国語、算数・数学、英語を中心に、学習指導と学習支援を行っている。

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