1票の大切さ表現 高校生が選挙ポスターでコンクール

教師の助言を参考に作品を描いた
教師の助言を参考に作品を描いた

埼玉県選挙管理委員会は、選挙権年齢18歳引き下げによる最初の国政選挙となる7月10日の参院選挙を前に、県内高校生を対象にした選挙啓発ポスターデザインコンクールを行った。6月23日に県庁で表彰式を開催。最優秀賞には、老若男女の1票の大切さを表現した県立大宮光陵高校校2年生の大河原紗帆さんの作品が選ばれた。

コンクールは、7月の参院挙で有権者となる18歳の県内高校生や若者に選挙を身近に感じてもらえるよう実施した。応募38作品から最優秀賞1点と優秀賞2点が選ばれた。

最優秀賞に選ばれた大河原さんの作品は「あなたの一票で未来を作ろう」。ポスター中央に日本列島と投票箱をデザインし、周囲から伸びる老若男女の手には、子どもの健やかな育ちや自然環境の保全など、それぞれの思いがこもった一票が示されている。

美術科に在籍しており、「選挙権を得た18歳と若者の投票を強く願いながら、より良い日本を作るためには、一人ひとりの意見が大切との思いを込めて描きました」と、コンセプトと受賞の喜びを語った。

この作品は、県の参院選啓発ポスターやチラシに使われ、県内公共機関や高校、大学、駅などに掲示される。

優秀賞は、「投票で自分の意見届けよう」を掲げた県立芸術総合高校2年生の石塚詩織さんと、「未来を変える君の一票」を描いた県立入間向陽高校3年生の西村咲璃さんが受賞した。

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