本をどうぞ 熊本地震で被災した子どもたちに

寄贈された本のセット
寄贈された本のセット

熊本地震で被災した子どもたちに、本が届けられた。

JWord株式会社(GMOインターネットグループで日本語キーワード検索事業などを展開)が、熊本地震で被災した熊本県内の公立小学校52校と公立図書館1館に、本のセットを6月27日から寄贈。このほど全ての寄贈先に届いた。

セットの中身は、『はじめてよむ日本の名作絵どうわ 6巻セット』『科学漫画サバイバルシリーズ 2016年新刊セット6巻セット』『そらまめくんのおはなし 3さつセット』『いのちのおはなし』。

朝の読書を推進している㈱トーハンが、朝の読書で人気のある本や、心のケアに資する本を推薦したセットである。

1セットおよそ2万円弱で、53カ所で合わせておよそ104万5千円弱。熊本市に18セット、益城町に5セット、阿蘇市に6セットなどの寄贈先の小学校は、同県内でも震度が大きかった市町村の教委と相談して決めた。

余震や大雨に見舞われ、まだまだ緊張感が打ちつづいている中で、教委からは、「胸が塞がる思いがしました。子どもたちが新しい本を読んで、一瞬でもリフレッシュしてくれると本当にうれしいです」などの声が聞かれている。

同社は平成19年から毎年、専用サイトの中で、クリックによる仮想募金によっておよそ100万円相当(実際の購入資金は同社が負担)の本を、全国の小学校5校に寄贈する「JWord本プレ」を続けてきている。このたびの熊本への寄贈は、「被災地特別版」として急きょ実施。同社拠出と同社スタッフから集めた募金で行った。同様の寄贈は、東日本大震災のときも実施している。

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