学校経営サポーターが校長を支援 管理職経験者を任命

神奈川県教委は7月1日から、「学校経営サポーター」による支援事業を開始した。校長経験がある再任用職員をサポーターに任命し、県立高校、特別支援学校、中等教育学校の校長の相談に応じ、学校経営を側面支援する。

サポーターには、学校経営の豊かな経験と知見を持つ、県内で高校の校長経験がある再任用職員を任命。今年度は42人が選ばれた。サポーターは、県立高校の校長が抱える校内の不祥事問題の防止や、若手教員育成など、さまざまな学校経営の悩みや相談に乗る。校長としての実務経験を生かして、具体的な助言を提供する。

新任校長に対しては、サポーター自ら学校に出向く。それぞれの実状を押さえながら、学校経営全般の課題の捉え方から対応に至るまでの支援を行っていく。

県内の地域ごとに担当サポーターを配置。相談は書面や電話などさまざまな方法で受け付ける。学校の多忙な状況に応じて、ふさわしい方法を選択し、継続的な支援につながるようにしている。

対象となる県内の校長には同事業を案内。より良い活用を願っている。

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