7割の子どもがニュースに関心 青少年調査で

国立青少年教育振興機構が行っている「子供の四季を通したふだんの生活と施設利用に関する調査」の結果が、7月1日に発表された。7割の子どもが「世の中のニュースに関心がある」と回答。家族の活動については「夏休みに家族でお出かけした」が8割を超えた。

同機構では、全国27の国立青少年教育施設を利用している子どもたち(小学校3年生から中学校3年生まで)を対象に、平成26年度から3カ月ごとにアンケート調査を実施。

年中行事に関する問いでは、(1)「節分で豆まきをしたり恵方巻きを食べたりした」と回答した子どもが87.0%(2)「正月に家族で初もうでに行った」は62.5%(3)「七夕で願い事を短冊に書いた」は36.9%。

学校種別で平均をとると、(1)では小学生91.4%、中学生86.1%、(2)では小学生63.5%、中学生62.1%、(3)では小学生51.2%、中学生24.1%だった。

家族や地域に関する問いでは、(1)「夏休みに家族でお出かけした」と回答した子どもが80.1%、(2)「母の日や父の日に手紙やプレゼントをあげた」子どもは64.9%となった。

これについては、(1)では小学生88.2%、中学生72.3%、(2)では小学生69.3%、中学生56.8%だった。

年中行事や家族での活動は、中学生でぐっと低下していた。

また世の中のニュース(事件や出来事)に関心がある」と回答した子どもは、72.1%(小学生は66.2%、中学生は77.3%)であった。

ニュースへの関心は、学年が上がるにつれて高まっていた。

情報を知る方法は、▽テレビ49.7%▽新聞15.5%▽人から14.6%▽ネット14.3%▽ラジオ3.3%▽雑誌2.6%。

子どもたちの87.5%が「テニスの錦織圭選手が全米オープンで準優勝したことを知っている」と回答。「はやぶさ2号が打ち上げられたことを知っている」と答えた子どもは66.2%だった。

施設利用の感想では「仲の良い友だちができた」と答えた子どもの全6回分の平均は81.1%となった。

さらに、「友だち以外の人ともきちんとあいさつができるようになった」は91.4%となり、子どもたちが施設利用に満足しているのが分かった。

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