ダッカのテロ事件で通知 全国の大学に注意喚起

バングラデシュの首都ダッカの飲食店襲撃事件で日本人が犠牲となるなど、世界各国でテロ事件が頻発している。こうした国際状況を受けて文科省は7月4日、全国の国公私立大学や高専に向けて、夏休みに短期留学や海外旅行などをする学生らに注意喚起する通知を出した。

通知によれば、海外の治安情勢をメールで知らせるほか、緊急事態が発生したときに安否確認にも利用される外務省の「たびレジ」への登録を学生に要請した。このほか、世界各地の治安情勢や現地の緊急連絡先などが閲覧できる「海外安全アプリ」の活用を推奨している。

当該校に向けては、学内に危機管理体制を構築するよう求めた。同管理体制では、学生の渡航中の滞在先の把握や不測の事態が起きた場合に、家族の連絡先を確認するよう体制などを整える。

文科省は、海外への修学旅行を予定している高校にも注意喚起を促す通知を出す方針を固めている。

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