中学校完全給食へ 横須賀市が総合教育会議で決定

神奈川県横須賀市では、7月8日の総合教育会議で、市教委と吉田雄人市長が協議。市長は、市教委が6月末に策定した「中学校の昼食のあり方について」の基本方針・行動計画(詳細は電子版7月4日に掲載)に賛同し、市立全中学校で、主食、おかず、牛乳を提供する完全給食の実施を決定した。

同市長は「中学校で給食を求める保護者や市民、市議会の声を重く受け止めてきた。市政方針を踏まえ、生徒が適切な栄養を取り、学校での食育を充実するためにも実施を進めたい」と述べた。

同会議で市教委は、生徒の心身の健全な発達のためには、学校での食育充実を図る必要性があるなどと指摘。市長は、市民や市議会の意見や要望も受け止めながら、完全学校給食による生徒の心身の健全育成や食育の充実の重要性に理解を深め、実施に賛成した。

市政が目指す子育て世代の負担軽減や満足度の向上、子育て世代の呼び込みという視点からも優先度は高い事業だとも述べた。

今後、中学校の現地調査などを行い、具体的な開始時期や給食室運営の方法などを検討する。

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