国際数学五輪で金メダル 文科相が受賞者を表彰

金メダルを受賞した髙谷さん(左)に表彰状を手渡す馳文科相
金メダルを受賞した髙谷さん(左)に表彰状を手渡す馳文科相

「第57回国際数学オリンピック」でメダルを獲得した日本の高校生6人が7月19日、文科省を訪れた。馳浩文科相から表彰状が贈られた。

同大会は7月6日から16日まで、中国・香港で開催された。東京都の開成高等学校の髙谷悠太さん(2年次生)が金メダルを獲得。日本代表の6人全員がメダルを手にし、日本の国別順位は10位となった。

馳文科相は、得意分野や将来の夢を聞くなど、高校生たちと気さくに話し「健康に気を付けて、楽しくやってください」と声をかけた。

同大会には、109カ国・地域から602人が参加。1日に4時間半、各3問の筆記試験に、2日間取り組んだ。

日本代表は▽髙谷さんが金メダル▽筑波大学附属駒場高校(東京都)3年生の青木孔さん、灘高校(兵庫県)3年生の藏田力丸さん、東京都立武蔵高校2年生の松島康さん、筑波大学附属駒場高校3年生の村上聡梧さんの4人が銀メダル▽開成高校(東京都)3年生の井上卓哉さんが銅メダル――を獲得した。

髙谷さんは、昨年の大会で銀メダル、昨年と一昨年の国際情報オリンピックでは金メダルを手にしており、通算で4つ目のメダル獲得となった。

髙谷さんと井上さんは、今年開催される「国際情報オリンピック」にも出場予定である。

また「第47回国際物理オリンピック」でも、日本人高校生がメダル5つを獲得。

筑波大学附属駒場高校3年生の福澤昂汰さん、大阪星光学院高校3年生の吉田智治さん、東大寺学園高校(奈良県)2年生の渡邉明大さんが金メダル、灘高校1年生の吉見光祐さんが銀メダル、洛星高校(京都府)3年生の高羽悠樹さんが銅メダルを手にした。

同大会は、84カ国・地域から398人が参加。7月11日から17日まで、スイス・リヒテンシュタインで開催された。

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