学校での消費者教育 文科省が充実に向けて周知を依頼

文科相発行の「いつでも どこでも だれでも できる!消費者教育のヒント&事例集」
文科相発行の「いつでも どこでも だれでも できる! 消費者教育のヒント&事例集」

文科省生涯学習政策局は、高橋雅之男女共同参画学習課長名で「学校における消費者教育の充実」について周知を図るよう、各都道府県・政令指定都市青少年担当主管部課長などに依頼した。消費者庁からの消費者教育の充実について依頼があり、これを受けたもの。

同庁は充実策として、①消費者教育の機会の確保②教員の消費者教育指導力向上のための教育・研修について③外部人材の活用について――を提案。

消費者教育の機会の確保については、▽さまざまな教科や科目を通じて行う▽教科をまたいで関連づけて行う▽学校全体として取り組む――など。教員の消費者教育や指導力向上のための教育・研修については、▽教員研修では実践面を重視▽外部人材を活用――などを挙げる。

授業に役立つサイトとしては次のものがある。「いつでも どこでも だれでも できる! 消費者教育のヒント&事例集」(文科省・平成27年度)は、消費者教育を行う上で、日頃の授業の中で消費者としての視点を養うことや、実生活の場面で反映してみること。学校の授業や地域における消費者教育の実践事例についても掲載している。文科省サイトからダウンロードできる。

消費者教育の推進に関連したものとしては、消費者庁の「消費者教育ポータルサイト」で教材などを収載。「消費者教育実践情報」では、公開授業情報を掲載。国民生活センターのサイトには、教員を対象にした消費者教育講座や学生セミナーなどの情報が公開されている。

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