モンゴルで実見の生活映す 『スーホの白い馬』で講演

 赤羽茂乃さんが7月16日、目白大学児童教育学科主催の公開講座で講演した。テーマは「『スーホの白い馬』の草原を渡って~絵本画家・赤羽末吉の人生が教えてくれること」。茂乃さんは、末吉の三男・研三さんと結婚。義父亡き後、夫とともに、遺された約7千点の原画やスケッチ、資料などを整理。義父の人生や作品について研究を続けている。現在、伝記を執筆中だ。講演の合間には『スーホの白い馬』などが同学科の学生らによって朗読された。各地で読み聞かせの研修などを行っている見澤淑恵さんも、学生とのかけあいで朗読。講演では、現場での実見と確かな観察眼に基づき、その地の生活に根ざして生まれた深い味わいの作品について語られた。講演の内容は――。

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。