面接で不適正質問が76件 滋賀県が高校生就職試験調査

滋賀県教委は、平成27年度の県内高校卒業生の就職試験に関する調査結果を公表。本人に責任がない事項や身元調査につながる恐れがあるなど、面接時の不適切な質問状況などが見られた。

同調査は、就職試験を受験した生徒延べ2467人を対象に実施。

生徒が受験した企業は882社。不適切な質問した企業は全体の7.4%にあたる65社で前年度と比較して8社減少した。

不適切な質問は前年度の82件から76件に減少。内訳は、家族構成や住所、家族の職業など「本人に責任のない事項、身元調査につながる恐れがあるもの」が58件。愛読書や尊敬する人物など「本来、自由であるべきもの」が18件。

同県教委は、「不適正質問をした企業の数や件数は前年度より減少しているが、数年間なかった内容の質問も起きている」と指摘していた。

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