楽しみながらプログラミング教育 総務省実証11校で

総務省は、クラウド・地域人材利用型プログラミング教育実施モデル校について企画・実施する事業者を、全国11ブロックから小学校を中心に中学・高校1校ずつ、計11校を選定した。

実証校では、企業や教育系ベンチャー企業、公益法人などが参画・提案し、若年層へのプログラミング教育の普及推進事業を実施する。内容は、ゲーム感覚で楽しみながら学ぶものや、発展的なwebデザインやアプリ制作など多様。

選定校となった東京都小金井市立前原小学校では、江崎グリコ㈱からの提案で、菓子を並べてプログラミングの基礎を体験できるアプリの開発・活用を行う。徳島県神山町立広野小学校では、㈱TENTOにより、人形浄瑠璃の人形をプログラミングで動かす。

この他の実証校は、▽北海道江別市立野幌若葉小では異学年の子どもが協働▽宮城県女川向学館ではクラウドを活用し県域を越えて行う▽石川県加賀市の錦城東小、橋立小、作美小、山代小、山中小は基礎から発展まで市をあげて取り組む▽新潟大附属新潟小、沼垂小では地域の活性化対策を議論し・プログラミングで表現。

▽愛知県豊田市立梅坪台中ではアプリ開発、ゲームクリエーター入門、webデザインの3コースを設定▽大阪府寝屋川市立石津小は産官学で実施▽山口市大殿小は市民を利用できるものづくり工房「ファブラボ」を活用▽福岡では県立戸畑高、北九州市立祝町小、児童文化科学館で、学生が指導者となりその活動を大学が単位として認定▽沖縄県琉球大附属小はプログラミング教育の評価指標、客観テストなどを開発。

事業期間は来年3月まで。前月2月に成果の取りまとめと発表を行い、実施報告書をまとめる。
総務省が提案公募を行い、全国から46校の応募があった。

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