低金利融資で子育て応援 京都府が地元銀行と協働で

京都府は、信用金庫など同府内の5つの金融機関と協働して、子育てに係る費用全般を低金利で融資する「京の子育て応援総合融資『Tomorrow-loan(トゥモローン)』」を創設した。子育て世帯の経済的負担の軽減を図るのがねらい。

府によると、全国初の仕組み。

同制度では、京都府が預託し、各取扱金融機関の金利から、貸出金利が2ポイントマイナスとなる。設定金利が年4.8%の場合なら、貸出金利は年2.8%となる。金利は、金融機関ごとに固定制と変動制がある。いずれも保証料込み。

融資限度額は200万円で、貸出期間は最長10年。対象は、申し込み時に同府内に住所を有する、22歳以下の子どもを扶養する家庭。受付開始は金融機関によって異なり、3機関が7月25日からすでに開始しており、2機関が8月1日から。

同制度は、今年4月1日に施行された府の少子化対策条例に基づいている。

府では、「全国で初めてのこの制度で、もう一人産みたいと思ってもらえる環境を整えたい」としている。

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