大卒就職率74.7% 6年連続で上昇

今春の大卒者の就職率は、対前年比2.1ポイント増の74.7%であった。文科省が公表した学校基本調査の速報で明らかになった。

男女別では、男子69.7%、女子80.7%。大卒就職率は平成22年に60.8%まで低下したが、翌年以降、6年連続で上昇を続けている。

今春の大卒者は55万9673人。このうち就職したのは41万8166人。就職氷河期直前の平成5年春に迫る高水準となった。

就職率に加え、正規雇用の割合も調査。今春は対前年比2.4ポイント増で、過去最高となる71.3%が正規職員等として就職した。景気回復による雇用環境の改善が一因と考えられる。フルタイムの派遣社員、契約社員等として就職した者は3.4%であった。

就職以外の進路については、各種学校進学者が12.1%、アルバイトなど一時的な仕事に就いた者が1.8%。家事手伝いや青年海外協力隊など進学も就学もしていない者は8.7%であった。

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