全国学力調査の結果公表を延期 業者の集計ミスが原因

文科省は8月18日、小学校6年生と中学校3年生を対象に4月19日に実施した「全国学力・学習状況調査」の結果公表を、当初予定していた8月25日から延期すると発表した。データ集計を委託した業者で集計漏れのミスがあったのが発覚。公表は9月上旬にずれ込む見通し。

同省によると、集計漏れがあったのは、中学校の指導状況などを訪ねる学校質問紙調査への回答。

委託された教育測定研究所が、今年の学力調査で初めてウェブシステムを活用して各学校から回答を集めていた。集計ミスに含まれているのは、33都道府県の83校分。

学力調査は今年で10年目となるが、結果公表が延期されるのは初めて。

文科省の担当者は「集計ミスがあったのは重大だ。業者と協議し、できるだけ早く公表するようにしたい」と話している。

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