熊本県益城町に支援チーム派遣 兵庫県教委のEARTH

兵庫県教委は8月22日から26日にかけて、震災・学校支援チーム「EARTH」を熊本県益城町に派遣している。同町は地震による影響が大きく、1学期に休校が続いていた。このため、夏休みを短縮して学習時間を確保するとして、22日に始業式を行った。派遣は、この2学期開始に合わせて行われた。

児童生徒の心のケアを中心に、円滑な学校運営を支援していく。小・中学校に入り、子どもたちと遊んだり、必要な場合は勉強を教えたりもする。

4月以降、継続的な支援を続けてきた派遣は第6次となる。派遣チームは、心のケアのスキルを有する教職員13人と、後方支援を行う事務局員1人の計14人。児童生徒のケアに加え、教職員の悩みや取り組みについても、同じ教職員として話を聞き、ケアにつなげる。

支援チームは4月14日の熊本地震以降、熊本県教委と県内各市町村教委からの派遣要請を受け、5回の派遣を通じて、避難所や学校での心のケアや、円滑な学校再開と運営への助言・支援、研修会への講師派遣を行ってきた。

EARTHは、阪神・淡路大震災の教訓を受け、学校が混乱している中での避難所運営や心のケアなどを行うために、教員らを中心に発足。防災の専門知識と実践的能力を重視し、平時の防災教育支援のほか、災害時の各種支援を行っている。

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