持続可能な開発17目標 達成のために有識者が初会合

SDGs推進のための有識者会議が初会合を開いた
SDGs推進のための有識者会議が初会合を開いた

日本ユネスコ国内員会運営小委員会は8月23日、国連サミットで掲げられた持続可能な開発目標(SDGs)を推進するための特別分会の初会合を開いた。SDGsの普及方法や達成に向けた取り組むべき課題について討議していく。

SDGsでは、先進国を含む国際社会の開発目標として、2030年までに達成するべき貧困や教育などについての対策で17目標を設定。3年に及ぶ議論と交渉の末に、昨年9月の国連サミットで採択された。

分科会では、今後、SDGsの達成に向けてどのようにアプローチし、日本とユネスコがどのように連携していくのか模索していく。また国内でSDGsをどう普及・啓発していくのかなどの観点について議論を重ねる。

初会合では委員から「どのように広報していくのかが重要だ」との意見があった。またSDGsに関連させて子どもたちの英語力向上に力を入れてはどうか」などの提案もあった。

他の国ではSDGsを視野に入れた施策を計画している。フィリピンでは8月18日に、来年からの6年間で推進する次期中期フィリピン開発計画で、優先して取り組む5つの領域を示した。これにはSDGsに沿った内容で、特に貧困削減に力を入れる。

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