小学校にトイレを寄贈 便秘解消プロジェクトで

体操に挑戦する児童と石田校長
お腹を整える体操をする児童と石田校長

子どもの便秘解消プロジェクトに共同で取り組んでいるNPO法人日本トイレ研究所とカゴメ株式会社は9月1日、同プロジェクトの一環で、東京都世田谷区立喜多見小学校にトイレを寄贈した。同日、同校で開かれた寄贈式では、1年生らが排便についての知識を学んだ。お腹の調子を整える体操も行った。

寄贈されたのは、洋式便器2基。すでに、元の和式に替えて男女各トイレに1基ずつ据え付けられた。他の便器や壁のクリーニングなども行われた。

寄贈式には、石田孝士校長、1年生約140人と、日本トイレ研究所の加藤篤代表、カゴメの小林寛久常務が出席。石田校長は「自分の健康を保つには、お腹を健康にしないといけない。勉強、運動をしっかりやり、排泄もしっかりすることが大切」と児童に教え、加藤代表と小林常務に感謝を伝えた。

排便の授業では、日本トイレ研究所のスタッフが講師となり、クイズ形式で児童に排便の大切さをレクチャー。続いて児童らは、石田校長と一緒に、お腹の調子を整えるための体操に挑戦し、胃や小腸、大腸を模したポーズをしたり、体をぐるぐる回したりして運動を楽しんだ。

同プロジェクトは「ラブレッタプロジェクト」といい、カゴメが研究している植物性乳酸菌ラブレ菌と、イタリア語でトイレを意味する「toletta(トレッタ)」を組み合わせた造語。LOVEとトイレという意味も掛けており、子どもにトイレを親しみやすい前向きなものとして捉えてほしい、との願いを込めたという。

同プロジェクトの一環で、福島県福島市の市立鳥川小学校にもトイレが贈られ、9月6日に寄贈式が行われる。

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