子供の自己肯定感の低さ 教育再生実行会議で検証

10月7日の閣議後会見で、教育再生実行会議の今後について語る松野文科相
10月7日の閣議後会見で、教育再生実行会議の今後について語る松野文科相

松野博一文科相は10月7日の閣議後会見で、政府の教育再生実行会議の中で、日本の子供たちの自己肯定感が低い現状を改善するための環境づくりについて、検討すると発表した。国際調査では日本の学力は高い一方で、自己肯定感が低い状況がある。文科省にもタスクフォースを設置して原因などを分析していく。

会見で松野文科相は「グローバル化の中でアクティブ・ラーニングを推進していくにあたり、子供たちの自己肯定感が低いのは根本的な問題である」と語った。

教育再生実行会議や文科省のタスクフォースで「家庭環境や成績などを関連させて自己肯定感について分析していく」とした。

文科省に設置の「我が国の子供の意識に関するタスクフォース」では、田野瀬太道文科大臣政務官を主査に、同省職員8人に加え、学識経験者3人で議論を重ねる。

このほか教育再生実行会議では、教員の多忙化解消に向け、「学校・家庭・地域の役割分担と教育力の充実」もテーマに検討していく。

また同会議の下には、これら2つのテーマについて、多角的に調査・検討してくための専門調査会を設置する見通し。

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