文科相や高校生ら ISSの大西さんと交信

ISSから鮮明な画像が送信されて交信した
ISSから鮮明な画像が送信されて交信した

松野博一文科相と高校生らが10月26日午後9時40分から、東京・上野の国立科学博物館で、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」で長期滞在している日本人飛行士の大西卓哉さんと、約20分間交信した。

松野文科相が「宇宙空間にいる飛行士と交信するのはわくわくしている」と感想を述べた。またISSで実施してきた実験について問うと、大西さんは「この4カ月間、多くの実験や研究に従事し、小動物の長期飼育に携わってきた。日本ならではの宇宙空間を生かした実験をしてきた」と答えた。

法政大学第二高校2年生の石井亮太さん(17)は「滞在中に印象に残っているのは」と問い掛けると、「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックをこの宇宙空間で観ていた。日本人の活躍に感動した」と笑顔で語った。

大西さんは日本時間10月23日夜に、ISSのロボットアームを操作して物資を運ぶ米無人補給機「シグナス」をキャッチした。長期滞在を終えて10月30日に地球に帰還する予定。