女子高生がまちづくり で「JK課」 滋賀県湖南市

滋賀県湖南市はこのほど、同市内の女子高生がまちづくりに取り組むプロジェクトチーム「JK課」を立ち上げた。これまで、まちづくりへの関わりが少なかった女子高生と市が連携し、女子高生ならではの感性や新しい視点で、若い女性の定住を促進するのがねらい。

JK課は、条例などで規定された正式な湖南市の課ではなく、プロジェクトのチーム名で、「女子高生」を意味する「JK」から取った。平成26年に福井県鯖江市で開始した「JK課」を参考にしている。

メンバーは、2年生9人、1年生2人の計11人。週3回市役所に集まり、活動している。現在は、11月12日に開催される「交通安全の誓い」で、交通安全をPRする動画の作成や、11月19、20の両日、「東海道ウォークみちくさコンパス」で販売するオリジナルスイーツの試作をしている。

同県南部に位置する人口5万5094人の同市では、人口減少や若い世代(特に若い女性)の転出超過が大きな課題。同市の20~39歳女性は、22年には約7200人だったが、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、30年後には約4千人まで減少する。市では、若い女性が愛着を持てるまちづくりを進めたいとしている。

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