歩きスマホの危険意識は9割超 メールが約4割

MMD研究所は10月31日、「2016年歩きスマホに関する実態調査」の結果を公表した。それによると、歩きスマホに危険意識を持っているのは全体の9割を超えるが、8割以上が歩きスマホを経験している。

調査は10月25日から26日まで実施。スマートフォンを所有する15~69歳の男女649人が対象。15~19歳、20歳代から60歳代それぞれおよそ100人から回答を得て、うち81%にあたる524人が歩きスマホの経験があると答えた。

歩きスマホを「日常的に行う」「時々行う」と答えた割合は15~19歳の66%が最も高く、20歳代65%、30歳代54%、40歳代44%、50歳代31%、60歳代20%と年齢が上がるにつれて低下。15~29歳の13%が「日常的に行う」とした。

歩きスマホの目的を選ぶ設問では、約4割が「メール」と回答。「通話」「乗り換え案内」がそれぞれ約3割、「目的地の地図閲覧」「SNS」「ゲーム」が各約2割で続いた。歩きスマホの経験がある人のうち、ぶつかったりけがをしたりといった経験があるのは60人。うち42人が人に、35人が物にぶつかったと回答した。

歩きスマホの危険性について、「危ないと思う」または「やや危ないと思う」と答えた人の割合は、すべての年代で95%を上回った。このうち「危ないと思う」と答えた割合を年代別で見ると、15~19歳の67%に対して、20歳代では57%と低下。それ以降は30歳代68%、40歳代73%、50歳代85%、60歳代88%と年齢が上がるごとに上昇した。

20歳代については、「やや危ないと思う」と答えた人の割合が38%で全年齢層の中で最も高い。また「危ないとは思わない」「なんとも思わない」と答えた人も5%いた。

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