大学新テスト1月実施案 採点は各大学での案も

文科省は11月4日に北海道小樽市で開催された国立大学協会の総会で、平成32年度に行う「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」を現行のセンター試験と同様に1月に実施する案を示した。

採点方法については受験者が出願した各大学に依頼する案などを示した。

新テストの具体的な日程に関しては、現行のセンター試験と同様に、1月13日以降の最初の土・日曜日での実施を候補としている。ただ、前倒しの可能性も検討するとした。

記述式の採点方法についても言及。数学では、同センターを改組した新組織で採点し、段階別評価を示した上で、受験生が出願する大学に提供する案を示した。採点は、民間企業を活用する。

国語ではこの方式の他に、採点を受験者が出願した各大学に依頼する案を示した。採点者は大学の教職員や教員OBを想定している。

各大学が出願者の答案を採点する案では、一定の採点期間を確保でき、解答文字数を含めて出題の幅が広がるといった利点があるとした。

文科省は29年度初めに、具体的な実施方針を公表する予定だ。

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