財務省の教職員4.9万人削減案 文科相が語気強く批判

閣議後会見で財務省案批判を口にする松野文科相
閣議後会見で財務省案への批判を口にする松野文科相

教職員定数を10年間で約4.9万人削減する財務省の案について、松野博一文科相は11月8日の閣議後会見で「教育現場を十分に理解していない」と強く批判した。文科省として反論する見解を示すとの意向を示した。

会見で松野文科相は、財務省の案に「発達障害などを伴う児童生徒の増加や、外国人児童生徒の増加などが加味されていない」と、文科省との認識のずれを指摘した。

また、およそ4.9万人の教職員を削減しても、10年後にも現在の基礎・加配定数の割合は維持できるとしている財務省の見解について、「機械的に削減している」とし、「政府の教育再生の動きに反するものだ」と語気を強めた。

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