世界遺産を通して海洋教育 三池港や有明海

福岡県大牟田市教委はこのほど、東京大学海洋教育促進研究センターと、海洋教育の促進拠点に関する連携協定を結んだ。世界遺産の三池港や有明海を通して、海洋教育のカリキュラムや、教材開発を行う。

この海洋教育では、海に親しみ、海を知り、海を守り、海の利用を学ぶ。

同市教委では、モデル校として、三池港や有明海に近い小学校2校と、有明海に注ぐ諏訪川の上流にある小学校1校を指定。各モデル校は今後、市内の学校に向けた研究発表や、海洋教育について同様の協定を結ぶ各地の実践校との交流を行う。

同市教委では、「大牟田の子供たちが有明海に目を向け、郷土を誇りに思う心を育て、大牟田の特色を生かした海洋教育を全国に発信していきたい」と話す。

同研究センターによると、同連携協定は、大牟田市教委の他には、岩手県洋野町教委や、三重県志摩市教委とも締結している。世界遺産がある市と協定を結ぶのは、大牟田市が初めて。

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