プログラミングという言葉 女子児童66%が知らない

女子児童の66%がプログラミングという言葉を「知らない」と答えた。その一方、女子児童の保護者68%が「小学校でのプログラミング教育に賛成」と回答した。

これは、㈱KADOKAWA、㈱角川アスキー総合研究所がこのほど「子どもライフスタイル調査2016 秋」から明らかになった状況。保護者はプログラミング学習に前向きだが、児童の意識とのギャップがみられる結果となった。

調査は今年8月1日から9月20日にかけて、㈱KADOKAWAのアスキー・メディアワークス事業局が発行する女児向け雑誌『キャラぱふぇ』の読者を対象に実施。雑誌添付のはがきで回答を集めた。集計サンプル数は女子小学生292人(1年生から3年生までの204人、4年生から6年生までの88人)。

プログラミングについての設問では、66.1%が「プログラミングという言葉を知らない」と回答(低学年69.1%、高学年59.1%)。「言葉は知っているが、どういうものかわからない」としたのは19.2%だった。一方、「プログラミングを現在学習している」「これから学習したい」と、肯定的な回答をしたのは8.2%に留まった。

保護者は、67.8%が小学校でのプログラミング教育について「賛成」と回答。理由は「プログラミングの知識があることで世界が広がる」40.4%、「プログラミングを勉強する過程で論理的思考力が身につくと思う」33.8%と、前向きな姿勢がうかがえる結果となった。

一方、「反対」とした保護者の主な理由は「プログラミングより学習すべき教科があると思う」52.9%、「国語や算数などの基礎学習を充実させてほしい」37.6%だった。

(記事内のデータは全て㈱KADOKAWA アスキー・メディアワークス調べ)

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