眠っているランドセル アフガンの子供に届けよう

日本から渡ってきたランドセルを背負うアフガニスタンの子供たち/Cジョイセフ
日本から渡ってきたランドセルを背負うアフガニスタンの子供たち/Cジョイセフ

自宅に眠っているランドセルを、アフガニスタンの子供たちに贈ろう――。

「ランドセルは海を越えて」キャンペーンを、㈱クラレが、国際貢献活動として展開している。来年1月9日から次期募集を開始する。

受け付けとランドセルの配送・輸送までの流れは――。①キャンペーンサイトから応募②来年3月下旬頃にランドセルの送り先(首都圏内の倉庫)をメールで事務局から案内③受領メールをもとに指定倉庫に応募者が発送④集まったランドセルが寄贈できるか検品し、文具と一緒に梱包してアフガニスタンに輸送。

応募にあたって最も注意すべきは豚革の使用。イスラム教の食物規定で豚肉食は禁忌されているので、豚革が用いられているランドセルは届けられない。豚革が使われているかどうかを見分ける方法が、キャンペーンサイトに示してあるので、必ず確認してから応募する。

また自宅から指定倉庫への送料は応募者が負担する。検品後、アフガニスタンへの輸送費と現地での配布経費は、同社が負担する。

応募の受け付けは3月中旬まで。

キャンペーンは、(財)ジョイセフ、(社)日本かばん協会・ランドセル工業会が後援。04年の開始以来、これまで累計10万個が海を渡り、子供たちに背負われている。それは、国を復興させていく学びに、希望のともしびとなっている。

これまでの応募者からは、「思い出の詰まったランドセルがまた新たな思い出を作ると思うと嬉しいです」「このランドセルが誰かをまた笑顔にしてくれるのを願っています」などどいったメッセージが寄せられている。

国際理解教育やESD、児童会・生徒会活動、PTA活動などで、このキャンペーンへの参加を考えてもよさそうだ。

問い合わせせは「ランドセルは海を越えて」事務局/℡03(5468)2277。

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