運動は知力に好影響 教育関係者に「動育」調査

運動は知力にポジティブな影響 「動育に関するアンケート調査」で
運動は知力にポジティブな影響 「動育に関するアンケート調査」で

運動が子供の発達にどう影響するかを、教員などの教育関係者に聞いた「動育に関するアンケート調査」の結果がこのほど公表された。教育関係者の約80%が、運動は知力の発達に影響があると回答。身体能力だけでなく、対人関係や空間把握能力の発達にも良い効果をもたらすとの回答が多く出された。

同アンケートは、玩具メーカーのY・ボリューション ジャパン㈱が、今年6月30日から7月6日にかけて、教育関係者443人(男性278人、女性165人)に、WEBアンケート形式で実施。幼児期(1~6歳)の子供を対象に、運動を通して心身ともに健やかな成長を促し、健康的で豊かな人生を営む基礎を育てようという「動育」について、教育関係者に意見を聞いた。

「幼児期の運動(スポーツ的なトレーニングや、体を使った自由な遊びなど)は、知力の発育に影響があると感じますか?」の質問では、「ポジティブな影響があると思う」81.9%、「あまり関係がないと思う」8.8%、「ネガティブな影響があると思う」1.4%、「わからない」7.9%。

「どのような知力の発育に、ポジティブな影響があると感じますか?」との質問には、「身体運動的知力」が60.5%と最多。これに、他人と円滑な人間関係を作るための基礎となる「対人的知力」(55.1%)、限られた空間を正しく認識し、快適に利用していこうとする「空間的知力」(43.6%)、自然物や人工物などさまざまな万物事象を認識できる「博物的知力」(27.5%)、言語や文字を使って深く考え、豊かに表現する「言語的知力」(18.3%)が続いた。

また人格形成への影響を聞いた「幼児期の運動は、子供のどのような人格にポジティブな影響があると感じますか?」の質問では、「協調心・思いやり」(37.0%)と、「好奇心」(36.8%)がほぼ同率。次いで「目的意識・モチベーション」が29.3%、「社会性」が28.9%、「想像力」が27.8%だった。

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