外国人へのおもてなし 神奈川県の高校生がアイデア

神奈川県のかながわ観光大学推進協議会は、県内高校生を対象にした「外国人へのおもてなしアイデアコンテスト」を開催。このほど、同コンテスト入賞者を選んだ。最優秀賞には、小田原市の名産かまぼこ作りなどの体験などで日本の歴史や生活スタイルを学んでもらい、帰国後も同市の名産を広めてもらう取り組みが選ばれた。

コンテストには、同県内高校生144件の応募があった。同協議会が選考し、最優秀、優秀、アイデア、特別、チャレンジの合計20賞を選んだ。

最優秀賞は、県立小田原総合ビジネス高校の高橋虎太郎さんが受賞。外国人に、小田原市の名産である鋳物風鈴、かまぼこやちくわなどの手作りを体験してもらい、日本の伝統や生活を学んでもらう。手作り品をお土産として持ち帰り、各国で同市の名産を広げてもらう流れも盛り込んだ。

優秀賞に選ばれたのは神奈川県立厚木商業高校の斉藤朱音さん。古都鎌倉で、外国人に和文化として、武士の弓矢体験、和菓子作りなどを経験してもらう。生徒とその家族と自宅で夕食を共にしたり、歌舞伎のDVD鑑賞などをしたりする活動も合わせた。

この他、6月の箱根町などで梅雨を楽しく体験してもらう温泉宿泊ツアーのアイデアなども。

選考した同協議会は、同県内で観光分野の学部学科のある松蔭、東海、文教、横浜商科の4大学で構成。同県と協力しながら、観光分野の人材育成を推進している。

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