のぼりアピールでいじめ撲滅 横浜市が今月を啓発月に

児童生徒考案の3つの標語を掲げるのぼり
児童生徒考案の3つの標語を掲げるのぼり

横浜市は12月を、「市のいじめ防止啓発月間」に設定。学校と家庭、地域が連携し、いじめを許さない風土づくりや取り組みを一層強化する。月間中は活動シンボルとして、のぼりを掲げてアピール。啓発ポスターを全市立学校や市内関係団体、市庁舎、区役所に掲示し、いじめ防止の機運と行動を高めていく。

同市のいじめ防止啓発月間では、子供の健全育成に携わる関係機関と協働した全市的ないじめ啓発の取り組みを一層強化する。

具体的には、月間活動のシンボルとして「のぼり」を掲げる。のぼりには、市内の児童生徒が考案したいじめ撲滅に向けた3つの標語を掲載した。

標語は、▽自分からコミュニケーションをとり、相手と分かり合えるようにします▽絆を強めるため、お互いの気持ちを伝える活動をします▽まちの人と関わるきっかけをつくります――。

のぼりは、市内の学校や関係機関で、あいさつ運動や掲示などでも利用する。

防止ポスターによる啓発も図る。市立学校や関係機関、団体、市庁舎、区役所、地下鉄駅構内などに掲示する。

のぼりとポスター掲載は、全市立小・中・高校、特別支援学校509校をはじめ、法務局、警察、青少年団体などで行う。

市内小・中・高校生や市民を対象にした「いじめ防止市民フォーラム」も開催する。「だれもが安心して生活できるいじめがない子ども社会に向けて」を主題に、子供自身のICT利用ルール作りを啓発する講演、小・中学校でのいじめ解消に向けた実践発表などを行う。

この啓発月間は、同市の「いじめ防止基本方針」に基づいて実施されている。

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