学校独自の防災ハンドブック 広島井口高生徒が作成

広島県立広島井口高校(高市和子校長、生徒数878人)のJRC(青少年赤十字)部が昨年暮れ、同部が作成した「井口高校防災ハンドブック」を持って、県の下崎邦明教育長を訪問した。

同校生徒は教育長に、ハンドブックに込めた部員の思いと活動報告、今後の抱負を語った。

ハンドブックは、予想される災害、備えの大切さ、学校で災害に遭った場合にどうすべきか、防災に関する情報サイト、自宅のある地域や進学・就職先などでの情報収集の大切さを収載。

昨年11月8日には、同校の地震・津波を想定した防災訓練で、全校生徒に配布。その上で、「防災に必要なのは何か」を全校生徒に呼びかけた。

ハンドブックの作成は、平成27年8月に同部が、JRCトレーニングセンターで、防災・減災について学んだのがきっかけ。その後、区役所の防災課への調査や研究や資料検討、2016ひろしま総文(第40回全国高校総合文化祭)JRCボランティア部門のフィールドワーク「防災・減災を考える」への参加を通して、防災訓練や、防災の意識を高める重要性を学校で共有したいと考え、編集した。

同部では、「生徒が気づき、考え、行動する」をモットーに、今後も活動を進めていきたいとしている。

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