地域活性化で協定 東京・八王子市と東京純心女子学園

一層の地域連携を目指す
一層の地域連携を目指す

東京都八王子市は、学校法人東京純心女子学園と包括連携協定をこのほど締結した。地域の活性化に取り組み、地域課題の解決を図る。

協定に基づく連携事業は、同学園の中学、高校、大学が関わる。中高の生徒らをはじめ、同学で看護や保育を学んでいる学生らに、地域活動などに参画してもらう。生徒や学生らには、同市の地域包括支援センターでの活動に加わってもらい、早期から地域を見つめ、課題を把握する学びにつなげていく。中高では、地域を考える学習を教育課程にしっかりと位置付けていく。

締結式で同市の石森孝志市長は、「同学園には、普段から市の地域イベントなどで積極的に活動してもらっている。この協定によって、さらに協働を強化したい。市の福祉部と協力しながら地域包括ケアシステムの中で事業に取り組みたい」などと話した。

また同学園の森山叡子理事長は、「協定締結は非常に有意義で、深く感謝している。大学の看護学部では医療や公衆衛生、現代文化学部では保育や幼児教育など、特徴を生かした連携協力を行いたい。今後は、より密度が濃い地域貢献活動を進められれば」と述べた。

同市と同学園は、これまでも協働活動を推進してきた。生徒や学生が地域の親子音楽イベントや子育てサポートなどの運営を担う取り組みを行っている。

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