高校生が市議会見学し政治理解 横浜市教委と市会共催

議員ともざっくばらんに対話した
議員ともざっくばらんに対話した

横浜市教委と同市会は、昨夏にスタートした18歳選挙権をきっかけに、さきごろ、高校生が同市会を訪問し、市会議員などと懇談する取り組みを行った。生徒は本会議場などを見学。現役議員4人とも交流した。高校生からは議員になった理由や政治に関心を持ってもらうための良い方法などへの問いが出ていた。

この事業は、高校生に議会や政治の関心を高めてもらうために実施している。市立の桜丘、金沢、南、みなと総合、横浜サイエンスフロンティア、横浜商業の6高校から生徒30人が参加。市会議場や委員会室を見学しながら、議場の座席に座って議会の流れの説明などを受けた。

高校生が市会議員とも対面。生徒目線で政治について数々の質問をし、ざっくばらんに話し合う機会も設けた。

質問内容は「大きな変革を考えるなら国会議員と思うが、どうして市会議員になろうと思ったのか」「高校生に政治への関心をもっと持ってもらうための良い方法は」など。

議員は「身近な現場の声を直接聞き、吸い上げながら、人々が地域で毎日の生活に困る点などを解決したかったから」「学生のとき、ルールは自分で変えられるという体験をした。日々の生活の疑問や改善意識を持つ中で、政治への関心も深まるのでは」と自身の経験を踏まえ答えていた。

その他、会議運営を充実させるための方法に関する質問も。議員は「調査、研究など事前準備が大事。目的と手段を明確化、具体化する意識も大切になる」などと回答した。参加した生徒らは、議会の仕組みや議員の素顔に触れられて良かったと感想を話していた。

この取り組みは今回で3回目になる。

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