高校生の企画で観光ツアーが実現 旅行業者が賛同

岡山県立笠岡商業高校では、3年生が課題研究として地域の笠岡諸島を巡るツアープランを企画。旅行業者が賛同する中で、2月には、実際のツアーが実現する。生徒はガイドとして行程に同行し、地元の同諸島の良さや魅力を旅行者に伝える。

旅行企画を立てたのは、「笠SHOP観光班」という3年生グループ。課題研究のテーマとして生徒たちが、笠岡市の観光資源となる伝統行事や歴史、文化などを調査研究してきた。地域課題を発見しながら、昨春から観光プラン立案を協議。地域の貢献活動にもつなげている。

一連の活動には、地元のかさおかブランド協議会が協力。同協議会が学校と事業所などを仲立ちし、今回のコラボレーション企画が実現した。ツアーは3コースを設けた。

「瀬戸内海と触れ合える島~高島」は、海岸での貝殻拾いやワークショップ、夕日鑑賞などを交えた、食べる、作るがたくさんの体験型コース。

「癒やしの島においでんせぇ~真鍋島、六島」では、島時間の癒やしと心の里帰りコースを掲げる。ふるさと資料館や八幡、大鳥神社などを巡る。

「壮大な景色に巡り合える~北木島」は、北木石の魅力発見コースとして、鶴田採石場、丁場湖、トレビの泉などを訪ね歩く。

生徒が全コースをガイド。これまでの学習や体験を生かし、地域の奥深い良さを伝える機会にもする。

生徒たちは、2月の開催に向け、駅などで自作したツアーのチラシ配布も行っている。

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