完全給食実施率92%で増加傾向 栄養教諭も同様に

文科省は1月18日、平成27年度学校給食実施状況調査の結果を公表した。それによると、国公私立小・中学校などで完全給食を実施しているのは92.3%で、前年度よりも増加しているのが分かった。この結果に伴い、栄養教諭や学校栄養職員も増えていた。

調査は27年5月1日時点の国公私立小・中学校、特別支援学校、夜間定時制高校の状況を調べた。

完全給食の実施率は前年度の91.9%よりも0.4ポイント伸びた。公立だけでみると、小学校は99.1%、1万9853校、中学校は88.8%、8511校だった。

都道府県別でみると、公立小学校では、埼玉、千葉、福井など13県が100%だった。その一方で高知県は91.3%で、完全給食の実施率が47都道府県で最低だった。公立中学校で100%だったのは香川と千葉の両県だけだった。最低だったのが神奈川県で25.7%だった。

国公私立での栄養教諭・学校栄養職員は1万2074人で前年度よりも41人増となった。このうち栄養教諭は5428人で、前年度と比較して364人増となった。

公立での給食費月額平均は、小学校で4301円、中学校で4921円。全体的には微増だった。

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