最長10時間で泊まり込みも 幼保従事者の残業経験

最長では残業10時間。泊まり込みも――。

保育士や幼稚園教諭の転職支援サービス㈱ウェルクスは2月1日、保育士や幼稚園教諭を対象に行った残業についてのアンケート結果を発表した。

アンケートは昨年12月23日から今年1月16日にかけて実施。回答者数は204人で、内訳は保育士84%、幼稚園教諭13%、その他保育・教育関連3%。平均年齢35歳で、男女の割合は女性94%、男性6%。

1日当たりの残業時間の平均は、平均1~2時間以内が34.8%で最も多く、次いで1時間以内が21.6%、2~3時間以内が19.6%だった。残業は一切ないとの回答も10.3%だった一方で、5時間以上が2.9%あった。

「1日の残業時間はどれくらいまでなら許せるか」という質問には、1時間以内が32.4%で最多。次いで30分以内が31.4%、1~2時間以内が24.5%。「一切許せない」も5.9%あったほか、「3時間以上でも許せる」はいなかった。

残業時間内に終わらず、持ち帰り仕事になる頻度を聞いた質問では、ほぼ毎日が32.8%で最多。次いで週に1~2回が31.9%、「持ち帰りはない」との回答は16.2%だった。

これまでの最長残業時間を尋ねた質問では、4時間と5時間が最も多く、最長では10時間や、「泊まり込み」という回答もあった。

残業で行う業務内容は、「シフト作成」「園だより」「日誌」などの書類仕事や、 「会議」「時間外預かり」「掃除」「研修」「保護者対応」なども挙がった。

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