学校給食の食材で重要なのは安全性 安定供給の上でも

三重県鈴鹿市はこのほど、同市の学校給食のあり方を検討するために実施した「学校給食についてのアンケート」の結果を公表した。8割近くの保護者が、安全な食材の使用を望んでいた。

アンケートは昨年12月、同市立の全小学校と幼稚園の保護者(PTA)および児童・園児を対象に実施。合わせて7574枚の回答を得た。

質問は全10問。「食材で重要と考えるもの(3つまで)」では、「安全性」が95.5%で第一に考えられており、次いで「栄養価」57.3%、「鮮度」46.0%の順だった。

「食材の産地について」は、「地元産を優先してほしい」29.1%、「国内産を優先してほしい」54.2%で、多くの保護者が国内産の使用を希望していた。

「給食を安定して提供していくために優先すべきこと(3つまで)」では、「安全な食材の使用」79.1%、「成長期に必要な栄養価の確保」78.3%、「おいしい味付け」29.1%だった。

子供からの回答では、給食の味はおいしい、どちらかといえばおいしいが7割を超えていた。量についてはちょうど良いが6割だったが、少ないが2割を超えていた。また、▽デザートや果物がでる回数を増やしてほしい▽人気のあるおかずを増やしてほしいと、半数が思っていた。

市は今後、子供と保護者の要望や学校給食の役割を果たすために、分析が必要だとしている。

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