社会的養護が必要な子供を支援 千葉市が奨学会と協定

千葉市と(公財)新日育英奨学会は、社会的養護が必要な子供や若者への教育支援協定をこのほど締結した。児童養護施設や里親のもとを離れた子供や若者への学習や生活環境に関するサポート、奨学金給付などを、連携して進めていく。

同市は、実親と暮らせない子供が約170人いる。これらの子供たちが施設や里親のもとでの生活から離れる際には、経済面から大学進学を断念したり、進学しても学費や生活費を一人で賄いながら学んだりするなど、大変厳しい環境に置かれる。

協定では、社会的養護の必要な子供たちへの支援を、連携して進めていく。同市は、学習や生活環境整備に関するサポートに取り組む。個々の子供たちの状況に応じた相談、施設などとの連携や仲介による課題解消を目指す。同奨学会は、奨学金給付を行う。

一連の支援を通じて、子供たちの将来が、生まれ育った環境に左右されず、夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指す。

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