かるたで食育 聖徳大学と千葉県松戸市が共同制作

「松戸市食育かるた」から
「松戸市食育かるた」から

千葉県松戸市はこのほど、聖徳大学児童学部児童学科と「松戸市食育かるた」を共同制作した。かるたを通じて、食に対する知識や地域で収穫できる農作物を知ってもらい、食に関する意識を高めてもらうのが目的。

同市では昨年度、同市在住・在勤の人を対象に、食の大切さや同市でとれる食材など、食に関連した読み句を募集。237人から882作品の応募があった。

かるたは、「あ」から「わ」までの全44句。応募作品の中から、同学によって選ばれた34句と、同学の学生が考案した10句で構成されている。また読み句に合わせて、学生が絵札を制作した。同市の食育シンボルキャラクター「ぱくちゃん」と暮らす家族のイメージで、読み句に合わせた家族の日常を表現している。

「宇宙ともかぼちゃでつながる松戸だよ」などといった札も。同市出身の山崎直子宇宙飛行士が宇宙に持っていき、持ち帰った種を栽培。「松戸宇宙かぼちゃ」と名づけられている特産野菜を題材にしたものも。

読み句の裏面には、同市職員で構成した食育ワーキンググループが、句に合わせて食事や栄養に関わるコメントを載せた。

札の大きさは縦87ミリ、横61ミリ。制作部数は1千部。市内の保育所、幼稚園、小学校、放課後児童クラブなどに配布した。2月15日からは、同市役所行政資料センターで、680円で販売する。

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