地域の自然を撮った写真集を寄贈 相模原市立全小中に

寄贈した写真集
寄贈した写真集

相模原市在住のカメラマン、松橋利光さんは、同市の豊かな里山と生き物の営みを記録した自身の写真集「里のいごこち」をこのほど、全市立小・中学校109校に寄贈。写真を通じて、児童生徒に、市中心部から郊外に至る多様な自然を知ってほしいと願っている。

写真集は、昨年、松橋さんがカメラマンとしての活動20周年を迎えたのを記念して刊行。同市内に生息する昆虫や鳥、動物などの躍動感ある動きや生態を多様な角度から写し出している。

田のあぜ道で両頬を膨らませて鳴くトウキョウダルマガエル、シュレーゲルアオガエルの背後から忍び寄るシマヘビの様子など、自然と人の暮らしをつなぐ里山での生き物の暮らしに着目。子供たちが身近な自然に目を向ける視座を届けている。

松原さんは子供たちに写真を見てもらう中で、実際に自然に触れ合い、生き物を捕まえたり飼ったりしてほしいと述べる。各自の中で自然への意識を深めてもらいたいとつづっている。

同市内の図書館や博物館、児童館などにも写真集を寄贈した。

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