ついつい使っちゃう ノースマホデーの実際を調査

「スマホ・ケータイ宮っ子ルール徹底週間」を啓発するチラシ
「スマホ・ケータイ宮っ子ルール徹底週間」を啓発するチラシ

“ノースマホデー”だけど、やっぱりついつい使っちゃう――。そんな児童生徒の、実際の行動が明らかになった。

栃木県宇都宮市は、昨年10月17日から23日までを「スマホ・ケータイ宮っ子ルール徹底週間」として設定。20日をノースマホデーとしたほか、それ以外の日も、友達との間の使用を夜9時までにするよう、徹底を呼び掛けた。

そのノースマホデーについて、実態はどうだったのか。市の調査によれば、スマートフォン・携帯電話を使わずに過ごした小学生は73.8%、中学生は40.6%だった。小学生で3割弱、中学生では6割が、スマホを手放せず、使用していた。

同様の取り組みは多いが、実態調査をして結果を公表するのは珍しい。

取り組みでは、ノースマホデーの他、家庭に対し、徹底週間中に携帯電話の使い方について子供と話してもらうよう依頼。実際に話をしたのは、小学生42.5%、中学生38.8%だった。

同市が平成27年に行った調査では、小・中学生の41.5%が自分のスマートフォンや携帯電話を所持。小学校1年生でも20.8%が持っていた。

平日の夜、スマートフォンや携帯電話の使用を終了する時刻は、小学生では1番遅い6年生でも午後8時半前だが、中学生では1年生午後9時40分、2年生午後10時6分、3年生午後10時35分。市が目標に設定している午後9時を大きく過ぎていた。

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