子供の歯磨き中の事故多発 消費者庁が注意喚起

消費者庁と(独)国民生活センターは2月15日、子供の歯磨き中の事故が多発していると発表し、注意を呼びかけた。

発表によると、平成22年12月から昨年12月末までに、医療機関から6歳以下の事故情報が139件報告された。

年齢別では、1歳児が最も多く64件、次いで2歳児が42件、3歳児が17件。

事故の態様は、▽歯ブラシをくわえたまま転倒して喉を突いた▽歯ブラシが口の中に刺さって入院した――など。

同庁と同センターは事故防止のために、特に事故が多い1歳から3歳頃までの子供が自分で歯磨きをするときは、次の点に気を付けるようと呼び掛けている。

①保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをさせる。子供が、歯ブラシを口に入れたり歯ブラシを手に持ったりしたまま歩き回ると、転倒してけがをする危険があるので、気を付ける。

②子供用歯ブラシは、喉突き防止カバーなどの安全対策を施したものを選ぶようにする。

③保護者が仕上げ磨きをする際は、子供用歯ブラシはきれいにする効果が不十分なので、仕上げ用歯ブラシを使用する。ただし、仕上げ用歯ブラシは、喉突きなどの危険性が高いため、子供には持たせず、子供の手の届かない場所に置く。

④歯ブラシだけでなく、箸やフォークなど、喉突きの危険性のある日用品も、口に入れたまま歩いたり走ったりさせないようにする。

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