児童が夢のロボットをプレゼン プログラミング教育で

夢のロボットを発表する児童
夢のロボットを発表する児童

3年前からプログラミング教育に取り組んでいる佐賀県武雄市立山内西小学校(千々岩浩子校長、児童233人)で2月17日、プログラミング教育の公開授業が行われた。1年生の時からプログラミング教育を受けている3年生41人が、「夢のロボットを動かそう」とのテーマで、各人が考えたロボットの絵をプログラムして電子黒板上で動かし、クラスメートにプレゼンした。

授業者は副島泰子教諭。冒頭の10分ほど、この1年間、全30単位時間をかけて学んできた内容について、授業風景の写真を電子黒板に映し出しながら、児童らに振り返らせた。

同校のプログラミング授業には、インターネット大手の㈱ディー・エヌ・エーが協力しており、同社のエンジニア、末廣章介さんが、児童のプレゼンをサポートした。

児童らは、料理ロボットやお掃除ロボットなど、自分で考えて描いた「夢のロボット」の絵に、あらかじめ動きをプログラムしておき、発表ではタブレット端末でキャラクターを動かしながら、1人2分の持ち時間で発表。ユニークなロボットのアイデアや動きに、歓声が上がる場面も。

授業の終わりに副島教諭は「この1年で、皆さんはプログラミングをする力、みんなと協力して取り組む力、粘り強く考える力が育った。いろいろと挑戦して楽しむのが一番大切」と、児童らの成長を褒めた。

同校は来年度から、ソフトバンクグループの人型ロボット「ペッパー(Pepper)」を導入してのプログラミング教育も行う。

千々岩校長は「子供たちはプログラミング教育を通して、知識やスキルはもとより、すぐにあきらめず、課題を解決する力を身につけている。この学びを広げていきたい」と語った。

この日は1、2年生のプログラミング授業も公開された。

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