「学びの突破口ガイド」を活用 授業事例集まとめる

活用事例から
活用事例から

千葉県教委は、小学校向けに作成した「学びの突破口ガイド」を学校の指導に生かしてもらおうと、このほど「活用事例集」をまとめた。

それによれば、香取市立佐原小学校では、授業のまとめや家庭学習の課題に活用。理科では、基本知識の定着、実験結果から分かった内容を正しく理解できているかの確認に使った。理科実験で使う器具の使い方を確認する資料としても役立てた。

旭市立嚶鳴小学校は、算数の少人数学習時にガイドを利用。上位グループ児童の学習進度に応じ、ガイドから習熟問題を提示するなど、児童の能力と意欲に応じた活用を図っている。理科では学習定着度を測るため、授業の最後に出す問題集として利用している。

ガイドを使った教師の声も載っており、授業改善の参考になる。

同ガイドは、小学校国語、算数、理科の効果的な指導や教材活用方法を示したもの。児童がつまずきやすい内容を押さえながら、各教科単元の指導方法やポイント、教材や教具活用策などをまとめている。児童がそれぞれの課題を意識しながら学びを進め、つまずきの克服と確かな学力定着が図れるようになるのを目指す。平成25年から低中高学年別に段階的に発行してきた。

事例集は同県教委サイトからダウンロードできる。

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