ネットの安全でメッセージ 教育長やPTAが連名で

長野県では、このほど、教育長、県PTA連合会会長、県高校PTA連合会会長が連名で、県内小・中・高校や児童生徒に向けて「インターネットの安全な利用に関する共同メッセージ」を発信した。

メッセージは、▽学校、保護者、地域▽中学生、高校生▽小学生――の3種類で作成。県内の全小・中・高校、特別支援学校に発出された。インターネットの安全利用について、子供たちが自ら考えながら進める力を育むのを目指す。学校と保護者、地域が連携する取り組み促進にもつなげる。

学校、保護者、地域に向けては、「インターネットの安全な利用について、子供たちが『自ら考え』『自ら行動』するための取り組みを学校、保護者、地域が連携してサポートしましょう」とメッセージ。子供同士で話し合わせたいテーマとしては、メールやオンラインゲームの利用時間、SNSの書き込みで注意する点を挙げている。

県内の学校での実践例として、高校生が小・中学校に出向いて進める「ネット安全教室」などの内容も盛り込んだ。

中学生と高校生へは、「『ネットの安全な利用』に向けて、生徒たちが主体的に話し合い、具体的な取り組みを行っている学校が増えてきています。みなさんの学校でも取り組んでみましょう」と促す。小学生には、ネット利用で、「『悲しい思い』や『こわい思い』をしないために『どうすればよいのか』考えよう」と投げ掛けている。

小学生への呼び掛けでは、インターネットの情報発信時の注意点を指摘。ネットでは、不特定多数の人が情報を見ており、書き込んだ言葉や個人情報は回収や取り消しができないなどと説明。その上で、「発信してはいけない情報はどんな内容か」と考えさせている。

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