児童虐待の情報を共有化 相模原市と神奈川県警が協定

より良い協働を誓い合った
より良い協働を誓い合った

相模原市と神奈川県警は、市内の児童虐待に関するよりスピーディーで正確な対応を実現するため、相互の情報共有などを図る協定を締結。2月23日、同市役所で、両者の代表が同市長と同県警本部長の署名が入った協定書を取り交わした。

協定は、市と県警が緊密に連携し、児童虐待事案に関する情報を互いに提供し、共有するのを明文化した内容。適切な役割分担の下で、子供の安全確認や確保を的確に行えるようにする。同市では、児童虐待事案が増加し、多様化している。その中で、早期発見と被害拡大防止の実現を目指す。

同事案に関する通報や情報提供があった際、両者の関連情報を照らし、検証しながら、迅速で正確な状況把握と適切な対応につなげたいとする。

協定式には、同市健康福祉局こども育成部の小林和明部長、同県警察本部少年育成課の小山晃伸課長などが出席。より良い協働を誓い合った。協定を踏まえた取り組みは3月1日からスタートさせる。

同市の児童相談所に寄せられた平成28年度の児童虐待関連の相談件数は、1月末までに898件あった。昨年度同期比で78件増加している。

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